素直になること
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『はーいどうぞー』
私は玄関に向かって叫んだ
仁「ちょッ!!」
仁に肩をつかまれた
『え…』
私は仁のほうを振り返った
ガチャ━
「みちるー外に置いてある自転車ってさぁ…
…なんで赤西が…みちる…な…何してんの!?」
仁が私の肩をつかみ
見つめ合ってる状態だった
和也には
私と仁がキスする寸前に見えたみたい
「マジびびった!!
俺本気で赤西に殴り掛かろうかと思った」
和也は爆笑しながら恐ろしいことを言う
仁「だからぁ…勘違いだって…」
『そうだよ和也
今日は誰もいないから…仁に遊んでもらってた』
まさかそんな勘違いされるなんて…
「だよなー??
みちるが…
俺以外の男になびくはずねぇもんな??」
和也はそう言って私にひっついてくる
『わ…何その恥ずかしい質問は…』
仁「俺はなぁ…お前らのイチャつきを見にきたわけじゃねぇの
だから帰るっつったのによー」
『あッ仁!?』
早足で玄関に行く仁を追いかけた
仁「帰るわ…」
靴をはき
ドアノブに手をかける仁
『えー…』
もう少しいればいいのに…
「なんで??もう少しゆっくりしてきゃいいじゃん
ま…俺の家じゃないけどさ」
和也も玄関まできて
仁に言った
仁「俺がいたら…熱い夜すごせねぇだろ??」
ガチャ━
バタン━
ニッと笑って仁は去っていった
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