素直になること
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『ちょっと……仁…』
仁「………」
『やめてよ…』
仁「…やだ」
『そんな…意地悪しないでよッ』
仁「別に…意地悪してるんじゃねぇし」
『でも
もう少し優しく……あッ仁ッ!!』
仁「よしッ俺の勝ちー!!
みちるはホントに弱いんだな」
『もーッ!!また負けちゃったよー…
このゲームがダメなんだよ
私に合ってない!!』
今日は家に誰もいない
そう言ったら仁は私に付き合ってくれた
で…今…私の家でゲームをしてたんだけど
勝てない!!
仁「言い訳になってねぇから」
仁は悔しがる私を笑う
『つまんないー!!
一回くらい勝たせてよ』
全然手加減してくれない
仁「みちるが弱いだけだろ」
『もー馬鹿にしてー!!
じゃあゲームやめるッ
DVD鑑賞にするー』
私はゲームをブチッと消した
仁「あーあ…消しちゃった」
仁はゲームを片付け始めた
『ねぇ何見たい??』
仁「んー…みちるが見たいやつ」
少し首をかしげて仁は答えた
『なんでー??せっかく来てもらってるんだから
仁が決めていいよ??』
仁「いーの
俺はみちるが見たいやつが
見たいの」
ゲームを片付け終えた仁は
ソファーに腰掛けて言った
仁はいつも
私に合わしてくれる
.