素直になること
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仁「みちるをこんなに泣かせて…
…最低だな」
仁の低い声
「ほかには…??話はもう終わり??」
興味なさそうに言葉を吐き捨てる和也
仁「じゃー最後に一言
素直になれよ」
「………帰る」
和也は私たちに背中を見せて歩き出した
『……ッ…かずッ』
喉が鳴る
痛い
苦しい
辛い
でも和也…
行かないで
『和也…行かないでよ…!!』
もう届くことはないの??
私の声
仁「……みちる」
私は和也の背中を追い掛けた
仁はそっと背中を押してくれた
仁「素直になれ」
そして私に小さくこう言った
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