素直になること
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仁「立って」
『わッ』
仁は私の腕を引っ張って
無理矢理立たせた
仁「行くぞ」
『どこにッ…??』
足早に私の家を出る
仁はポケットから携帯を取り出して
どこかに電話しだした
仁「今━だから
絶対にこい━」
仁はボソボソと言うから
誰なのか…なんの用件なのかもわからなかったけど
和也に会いにく
そんな予感がした
『やだ!!』
私は仁がつかむ手を解こうとした
仁「俺は逃げない…だからみちるも逃げようとすんな」
仁の手の力が強くなる
真っ直ぐな仁の視線
『…』
心の整理ができてない
しかも泣き顔…
和也の前ではガマンしてたのに
私…和也の顔見れないよ
絶対に…
≪すき≫だって言ってしまう
和也が戸惑うようなこと
したくないよ…
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