素直になること
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『私のこと…大事にしてくれる人と一緒にいて
って言われたの…』
あ…また視界が涙でぼやけてきた
仁「無理してしゃべんなくてもいいよ…」
私は首を振った
仁に話を聞いてほしい
『和也は…私のこと大事にできないって
もう…私じゃだめなんだよ………』
終わりになんてしたくない
でも
終わらせなくちゃいけないことだって
あるんだね
仁「俺言ったじゃん
みちると亀はお似合いだって…
だめとか簡単に言うな」
少し仁の口調がきつくなった
『でも…』
私は下を向いた
仁「…ごめん…俺矛盾してる…
弱み見せたっていいとか言ってたのにな…」
『………謝らなくったっていいよ
仁に話聞いてもらうだけで…楽になれる』
仁「………」
私は無理して笑顔を作った
『和也は…私のこと嫌いになったのかな??』
仁「そんなはずねぇだろーが
みちるも亀も…二人ともなんにもわかってねぇんだよ」
『……ッ』
また涙が出る
何がわかってないの…??
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