素直になること
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『………』
どうして…??
仁がそんな顔するの??
仁「ほっとくなよ…
一人で抱え込む必要なんてない」
『……』
仁「だから…無理すんな
思ってることは口に出したっていいんだ」
私の真正面にきた仁
心が軽くなっていくのがわかる…
『ありがと…』
嬉しくて涙が出そうになった
『仁…あのね…』
私が口を開けると
仁はフッと笑顔になって
フェンスにもたれた
不安だった
でも仁は私の話を聞いてくれて
すごく落ち着いた
仁がいてくれてよかったって思った
≪ごめんね…私と和也の問題なのに≫
私がこうやって言えば
仁はこう答えた
≪みちると亀はお似合いだから
ずっと仲良くしててほしいんだ≫
そう言われたのが嬉しかった
.