素直になること
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仁「みちる
今日の授業サボってただろ」
『えッ!?なんで知って…って…和也とクラス一緒だもんね…』
放課後
教室から出た私は仁に声をかけられた
私は苦笑しながら答えた
仁「元気だねー全く」
『そ…そんな言い方しないでよー』
寝たから体も楽になったけど…
仁が言うとヤラシイッ!!
仁「ま…よかったじゃん
これでドタキャンも解消されたんだし」
軽く話を流す仁
『それなんだけど…』
仁「……??」
それなんだけど…??
ちょっと待って…私…
仁に何話そうとしてた??
私…不安なの…って??
『ごめん…なんでもないから』
私は仁の前から去ろうとした
仁「待てよ…そんな悲しそうな顔して
なんでもないとか言ってんじゃねぇよ」
手をつかまれた
仁の目が私を捕らえて逃がさない
『ッ…』
仁「ごめん…」
仁は私の手を離した
仁「なんかあった…??」
なんで仁は私の変化を見逃したりしないんだろう
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