幸せの約束
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ガタンゴトン━
帰りの電車
私は生徒手帳のことなんてすっかり忘れて
斜め前に座って寝てる赤西クンを見てた
今日もお疲れ様だねー…
「…んーッ…」
わぁ…初めてかも
いつも爆睡の赤西クンが電車の中で目を覚ました
彼は辺りをキョロキョロと見回す
私は赤西クンと目が合っても困るから
さりげなく下を向いた
「よぉ…」
『………??』
誰か私に話し掛けてる??
「…陽奈ッ!!」
『はッはい!!』
私はびっくりして顔を上げた
「いい返事」
私の目の前には得意気に笑う
赤西クン…
『え…なん…えぇ!?』
私は目をパチクリさせた
だって電車乗ったら即爆睡のあの赤西クンが…
私の名前呼んだ…!?
.