幸せの約束
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「う…嬉しくねぇから…それ」
彼は声を濁らせながら言う
『ごめんね』
彼は私を抱きしめてた手をそっと離してこう言った
「じゃあ…
こっち向いて??」
『……??』
私は言われた通りに
彼のほうを向いた
「約束して…??」
彼は右手の小指を立てた
『約束…??』
チュ━
「陽奈…
俺とずっと一緒にいるって…約束して??」
頬にキスをされ
耳元でそっと言われた…
ドキ━
そんなこと約束しなくても
私は仁のそばにいると思う
『いる…
一緒にいたい…』
私は仁がすきだから
私はドキドキをおさえ
彼と約束をした
「約束…」
『うん…んんッ』
返事をしたとき
唇を塞がれた
「陽奈見てると…自分が抑えられなくて…
もっと陽奈を求めてしまう…
それって…陽奈のこと…大すきってことじゃんね??」
それ私に聞くの!?
『そう…だといいな
仁ッ…私もね…仁がすっごくすきだよ』
「そっか」
彼が私を強く抱きしめるから
私も負けないくらい仁を強く抱きしめた
最近の私には
信じられないことばっかり続いてた
でも
これからも
ずっとそれが続くんだね
私は仁と
幸せの約束をした
END
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