幸せの約束
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「陽奈…」
『キャ!?』
ドアノブに手をかけたとき
彼の声がすぐ後ろからした
言葉の内容より
彼が起きていたことに驚いた
「ヒドイッ
私の体が目当てだったのね!?」
女の子の口調みたいに
彼は言う
『な…何??』
体目当て!?
「って…思ってる??」
『わッ』
彼は私に抱きつく
「思わせたよな…」
『思ってないよ…
って…言ったらウソかもね…』
「やっぱ…??
うわー…俺って情けねぇなぁ」
本気で落ち込んでる
彼の声
それがすごくおもしろい
『なんで…??
そうじゃなかったの??』
「つか…
なんで笑ってんの??」
バレてたか…
『だって仁が…』
私を抱きしめる彼の手を握った
「俺…??」
『仁が可愛いからだよ』
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