幸せの約束
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『ん…』
しばらくすると
彼の寝息が聞こえてきた
私はベッドからおりた
散らばった服をかき集めて順番に着ていく
私は彼に触れて
彼は私に触れた
私はそのことがまだ…
信じられない…
彼は…きっと
男の子だから
私を抱いたんだ
『………』
わかってたのに…
私は…それでも
彼に触れたいっていう
自分の願いのが強かった
帰らなきゃ…
朝までいたら…
仁だって絶対困る
私は足音を立てず
玄関に向かった
大丈夫
明日になれば…
仁も私も
元の関係に戻るはず…
私は
仁と同じ電車に乗って
一緒に帰りたい
仁と一緒にいたいから
今日あったことは
忘れたほうが
いいと思った
.