幸せの約束
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ピッ━
「騒がしくてごめんな」
彼はパタンと携帯を閉じた
携帯の明かりも消え
部屋は真っ暗になった
『騒がしいのは嫌いじゃないよ
私気にしないし…友達にもきてもらえばよかったのに…』
私そこまで人見知りしないから…
「陽奈はよくても…
俺はイヤだもん」
仁の声だけが聞こえる…
『何が??
その友達が??』
「そうじゃなくてー
他の男に陽奈のこと見せるのがヤなの!!」
『え…??』
あれ…??
なんか仁…私に近寄ってきてる??
「こんなつもりじゃなかったんだけど…」
次の瞬間
彼は私を抱きしめてた
『じッ仁!?』
ドキドキ━
ドキドキ━
私の心音と別の心音を感じた
彼の心音も
なぜか
私と同じくらい
はやかった
.