幸せの約束
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私が洗い物をしてた時
彼の携帯が鳴った
ピリリリリ━
「お…電話だ…
もしもし…??なんだよ急に電話なんかしてきて」
友達かな…??
なんか仁楽しそうにしゃべってるもん
「ん…今…??
ムリムリッ!!絶対にくんなよ!?」
彼の声色が急変した
「え…いや…??
俺…今ちょっと外出てるし…家きたって誰もいねぇぞ!?」
友達が…ここにくるって言ってるのかな…??
私は洗い物を終え手を洗い
その場で仁の様子を眺めた
「なッ…!?
近くまできてんの!?
おまッ…お前それ…絶対ムダ足だからな!!」
そう言って彼は私に近寄ってきた
『…??』
どうしたんだろ…??
彼は電気のスイッチに手をかける
パチパチッ━
『キャ!?』
その時視界が急に暗くなった
「しーッ!!」
仁が電気消した!!
≪今…女の子の声聞こえたんだけど!!≫
電話ごしに男の人の声…
仁が近くにいるから
電話の声が聞こえる
「えー??そっかぁ??」
≪したよ!!彼女できたなら報告くらいしろよ!!≫
か…彼女!?
「彼女いないから」
≪つーかもう赤西のアパートついたから…って…なんだよ!!電気ついてねぇじゃん!!マジでいなかったのかよ…!!≫
「だ…だから言ったじゃん!!
外出てるって!!
だから諦めて帰れ」
≪言われなくてもそーするっつの!!≫
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