幸せの約束
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「ちょっと耳かして」
『ん??』
よくわからないまま私は耳を彼に近づけた
「わかってねぇのは…男の怖さ
健全な男の子は…時にはオオカミにだって変身できるんだよ」
コソッと言われた
『…ッ』
私は体温が上がってくのを感じた
「顔…赤いよ…??」
仁は私の顔を見てニヤニヤする
『だ…だって仁がッ!!』
微妙にエッチなこと言った!!
「だーいじょーぶ!!
ちょっと言ってみたかっただけ
だからいつでも遊びにこいよ」
言ってみたかっただけって…
そんな言ってみたいって思うの!?
んー…男の子ってわかんないなぁ
『うん
遊びに行きたい』
一回言ったら吹っ切れるもんだね…
「ははっ…じゃあ今日くる??」
『えッいいの!?』
私は仁が誘ってくれたことよりも
自分の大胆さのほうが驚きだった
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