幸せの約束
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「俺は全然いつでもオッケーなんだけどー」
やってしまった!!
すっごい失態!!
私は恥ずかしすぎて頭を抱えた
仁の声がかすかに入ってくるだけだった
「どっちかって言うと…
気にすんのは陽奈のほうだと思うわけ…」
『え…??』
ダメ…全然頭に会話が入らない
「俺…一人暮らしだからさぁ」
『そうなんだ…………………
って…えぇ!?
仁ッ…一人暮らししてんの!?』
反応は鈍かったものの
彼の言葉にびっくりした
「うん」
私の反応がウケたのか…彼は笑いながら返事をする
『ご飯とかはどうしてるの!?』
「もちろん自炊」
『すご…』
身近に一人暮らしをしてる人なんていなかったから
すっごいびっくりした
『あれ…でもなんで??
私が気にするとかって…言ったよね??』
あとになって
仁の言葉が頭に入る
「え…だから…俺は一人暮らししてんだよ!?」
『うん
今さっき聞いたばっかだよ』
何を言い出すかと思ったら…さっき聞いたばっかなのに
私は笑いながら言った
「陽奈はわかってないなぁ…」
仁も笑う
『何がぁ…??』
「何が…って…」
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