未来彼氏、
[21/40㌻]
「どーなっても知らねーよ??」
『………ん…??』
モゾモゾとお腹の辺りに違和感を感じる
和也に服を捲くられてる
くっそ、こいつ…マジだ
『…起きる』
「なんて??」
『起きるから触んないでよ』
「なんで??昨日は触らせてくれたじゃん」
『…』
私は無言で体を起こした
「うわ、無視!!」
『朝ごはんは??』
「………トーストある」
『いつ起きたの??』
「一時間くらい前」
寝顔…見られてた………
今までは休みの日でも私のが和也より早く起きてたのにー!!
『………やっぱ和也はあっちで寝てよね』
私は隣の部屋のソファーを指差して言った
そのソファーは数日前まで和也の寝てた場所だった
「やだよ、痛いもん」
『………』
和也の拗ねた顔
むかつくほど可愛くて
私はたった今それに弱いことに気付いた
「デートしよ」
『う…ん』
そして思わずオッケーをだしてしまう
.
「どーなっても知らねーよ??」
『………ん…??』
モゾモゾとお腹の辺りに違和感を感じる
和也に服を捲くられてる
くっそ、こいつ…マジだ
『…起きる』
「なんて??」
『起きるから触んないでよ』
「なんで??昨日は触らせてくれたじゃん」
『…』
私は無言で体を起こした
「うわ、無視!!」
『朝ごはんは??』
「………トーストある」
『いつ起きたの??』
「一時間くらい前」
寝顔…見られてた………
今までは休みの日でも私のが和也より早く起きてたのにー!!
『………やっぱ和也はあっちで寝てよね』
私は隣の部屋のソファーを指差して言った
そのソファーは数日前まで和也の寝てた場所だった
「やだよ、痛いもん」
『………』
和也の拗ねた顔
むかつくほど可愛くて
私はたった今それに弱いことに気付いた
「デートしよ」
『う…ん』
そして思わずオッケーをだしてしまう
.