すきの気持ち
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私は和也の胸から顔を離した…
『和也の顔が…うざかったからー』
プニッ━
私は和也の頬をつまんだ
「は…意味わかんねぇんだけど…」
頬をつままれても動じない和也
『うそだよ…』
つねってる手をそっと離した
『ホントはね…嫉妬してた…
私以外の女の子にヘラヘラ笑わないでよ…って』
「ハハッ…なんだよそれ
ヘラヘラなんかしてねぇし…」
『ヘラヘラしてたよ…』
「してねぇ…」
『してたよ…』
「してねぇって…」
『プッ…何このやりとり…??』
そうだよ
そうじゃないよの
繰り返ししてて
おかしくて笑ってしまった
「碧が先につっかかってきんだろ…」
あきれた顔してる…
そうだね…
ちゃんと言わなきゃ伝わらないこともあるもん
『和也…すきだよ』
ちゃんと和也の目を見て伝えた
「なんて…??
もっかい…言って」
何度でも言ってあげるよ
『すきだよ…』
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