すきの気持ち
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「俺聞いてないんだけど…」
和也の手が私の髪を触る
『何を…??』
和也の手が…首筋に当たって
くすぐったい…
「だから…………碧の気持ち…」
声を濁らせながら和也は私に言う
私の気持ち…??
『和也…6限目の自習に隣の子としゃべってたじゃん…??』
「……??
しゃべってたけど…」
それがどうした
って感じで和也は答えた
『和也のすきな子は
その子なんだって思った…』
「……」
和也はなんにも言わず
私の髪を触るだけ
『和也の恋…応援しようと思ってたんだけど…
笑ってしゃべってる和也見てたら…そんな気なくしちゃった』
「なんで…??」
なんでって……
そんなの決まってんじゃん…
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