すきの気持ち
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「キスしたあと…
普通に接するなんて…できねぇよ」
私は…和也と気まずくなるのがいやで
気にしないでおこうとしてた
『私いやだったんだから
和也と話せなかったこの一週間』
「俺も…
いやだった…」
じゃあ避けないでよ
って言いたかったけど…
和也の声があまりにも苦しそうで
何も言えなかった
「碧と目が合うだけで
キスのこと思い出すし
話しかけられても…
なんて言っていいかわかんねぇし…」
だから目を逸らしたんだ
だから怖い口調だったんだ??
だから
私を避けてたんだ…
『和也…
話してくれてありがとね…』
和也の背中に手をまわす
和也の広い背中…
和也の暖かい手
私のこと…すきになってくれてありがと
.