すきの気持ち
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「な…??
碧は俺のこと
わかってねぇだろ??」
無理に笑う和也
ホントだ…
わかってなかったんだ…
「ハハッ…
応援できるもんなら
やってみろってんだ…」
やだ
作り笑いしないでよ…
『和也…』
和也になんて言えばいいのかもわからないのに
名前を呼んでた
「…教えてよ…碧の気持ち
俺のことどう思ってんだよ
すき…??
それとも嫌い??」
苦しそうな顔をした和也
『嫌いなわけ…
ないじゃん…
私が和也のこと…
どれだけ大切に思ってるか知ってるんでしょ??』
うまく言えない
心にひっかかって
言葉がでてこないよ
「俺らは…なんでも話せる友達…
だもんな」
重たい重たい和也の言葉
和也のことを
友達としてしか見てなかった私は
和也にとっては
傷でしかなかったよね
『……ッ』
和也…
私のせいでどれだけ傷ついちゃったの…??
ごめんね…
私…
なんにも知らなくて
気づこうともしなかったよ…
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