すきの気持ち
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『私の思い込みだったなんて…
なんでも話せる友達だって信じてたのに…
和也の恋
私なりに応援しようと思ったのに
和也のバーカ』
涙が…
落ちそうになる
私は下を向いた
和也が気にすると思ったから
声だけは明るくしたつもり
「………バカなのは碧
俺のすきな奴も知らねぇくせに
応援できんのかっつの」
『言ってくれないのは和也のほうじゃん
でもいい
だいたいわかるから』
隣の席の子でしょ
和也はため息をついた
私と話すのなんて
もういやなのかな??
「碧は俺とキスしても
なんにも思わねぇの??」
私は和也の言葉に顔を上げた
『え…??』
そしたら和也はちゃんと私の方を見てて
逸らしちゃいけないって思った
「質問してんだけど…」
私が答えるのを急かしてくる
キスしても
なんにも思わない??
そんなわけないじゃん
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