すきの気持ち
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『和也と話したいの』
和也は起き上がって
制服の汚れをはたいてる
「つか制服汚れたんだけど…」
だから私の言葉を無視しないでよ…
『和也…
私のこときらいになったの??』
悲しいよ…
和也は私の大事な人なのに
「…なんだよ…
俺そんなこと言ってねぇじゃん」
『じゃあどうして避けるの!?』
「……」
和也は目を逸らす
『なんで言ってくれないの!?
和也は思ってること
私に全部話してくれたじゃん!!
避けるなんて…卑怯だよ…』
泣きそうになる
私は涙をこらえた
「全部なんて言えるかよ
俺は碧に…
全部話した覚えなんてねぇよ」
私を見ないまましゃべる和也
『じゃあ…
なんでも話せる友達だって思ってたのは…
私だけだったの…??』
そうなの…??
今まで…ずっと??
「そんなん思ってんの
碧だけだから」
なんの迷いもなく
こう答えた和也
裏切られた気分だけが
私を支配してく
.