すきの気持ち
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放課後になったら
和也と話そう
避けられるのは
いやだもん
先生「悪いけど急用できたから
自習にする
お前ら勉強しろよ」
先生はあたふたしながら
教室を出ていった
6限目が自習になった
先生の思いもむなしく
クラスメイトに勉強する意気込みなんてない
じゃあ…今から和也と話そうかな…??
そう思って
和也の席に目を向けた
『……ッ』
でも和也は
隣の席の女の子と
楽しそうにしゃべってた
じゃあ今は話できないじゃん…
ちがう
そんなことより
私は
いやだな…って思ってる
和也
なんで笑ってるの??
私は和也に避けられて
すごい落ち込んでるのに…
てか和也
お菓子食べてんじゃん
ダイエット中じゃなかったっけ??
その子からもらったから
食べちゃうんだ…??
もしかして
和也のすきな子って…
その子…??
私は
笑ってる和也を見続けた
その笑顔は私に向けられてるものではないのに…
私って
ヤな女だな…
和也のこと
応援したいって思ってたのに…
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