USJ襲撃編
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お昼休みになり、鞄からお弁当を取り出して食べようとしていた時に耳郎に声をかけられた。なんだと思いながら耳郎の話を聞く。
「蝶、よかったら一緒に食堂行ってべない?」
「いいよ、食堂行ったことなかったから案内よろしくな。」
二つ返事で了承してお弁当をもって耳郎のもとへ向かう。耳郎のほかにも葉隠や芦戸がいたらしく一緒に食堂へ向かう。食堂へ向かう途中でだれに投票したかの話になって飯田と答えると眼鏡だもんね~とよくわからない相槌をもらった。
さすがマンモス校なだけあって食堂は人がごった返していた。なんとか座れる席を見つけて四人で座りお昼を食べ始めた。
「蝶のお弁当って手作り?」
「うん、朝起きて自分で作ってる。」
「え~!蝶って結構自炊できる感じ?いいな~」
「隣近所に幼馴染が住んではいるけど一人暮らしだからな。」
「そうなんだ!意外~」
などと話していたらお弁当を食べ終わった。今度ホリィさんにお弁当に入れてもおいしいおかずのレシピを聞いてみよう、と思っていた矢先にウウーーーー!!と警報が鳴り響いた。
葉隠たちと何の騒ぎだと狼狽えていると周りから逃げないと!と言われ席を立たされる。
「押すな押すな!」
「待って倒れるー!」
「おーすなって!」
周りから悲鳴が聞こえる中、葉隠と壁際にまで流されてしまった。位置的に葉隠が壁側で潰しそうになるので壁に手をついて人が一人分いるであろう空間を確保する。
葉隠は透明で制服しか見えなので声をかけて安否を確認する。
「葉隠、潰れてないか?苦しかったら言ってくれ。もう少しだけなら後ろのほうに隙間作れる。」
「あ、大丈夫!潰れてないよ!ていうか蝶って素でイケメンなんだね…これはさすがに照れるな…」
「ありがとうとは言っておくよ。ケガしてなくて良かったな。」
「うん、ありがとう!」
そうやって会話をしていると突然食堂に「大丈ー夫!!」と飯田であろう大声が響いた。話を聞いているとマスコミが敷地内に入ってきてしまって警報が鳴ったらしい。それを聞いて食堂にいた人たちは落ち着きを取り戻したらしく、人混みがだんだんと穏やかになっていった。
午後のHRが始まるまで芦戸や葉隠、耳郎と話をしながら過ごしてHRが始まった。
「ほら委員長、始めて。」
「でっでは次の委員決めを執り行ってまいります!……けど、その前にいいですか!」
HRを始めたばかりなのに少しいいかという緑谷になんだ?と疑問を抱く。
「委員長はやっぱり飯田君がいいと思います!僕は飯田君がやるのが正しいと思うよ!」
その一言に切島や上鳴が食堂で活躍していたのでいいのではないかと同意する。相澤先生のなんでもいいという許可も出たのでクラスの委員長は飯田に決定した。なんだ、結局私が入れた鳥になったじゃないかと思ったのはここだけの話。
「蝶、よかったら一緒に食堂行ってべない?」
「いいよ、食堂行ったことなかったから案内よろしくな。」
二つ返事で了承してお弁当をもって耳郎のもとへ向かう。耳郎のほかにも葉隠や芦戸がいたらしく一緒に食堂へ向かう。食堂へ向かう途中でだれに投票したかの話になって飯田と答えると眼鏡だもんね~とよくわからない相槌をもらった。
さすがマンモス校なだけあって食堂は人がごった返していた。なんとか座れる席を見つけて四人で座りお昼を食べ始めた。
「蝶のお弁当って手作り?」
「うん、朝起きて自分で作ってる。」
「え~!蝶って結構自炊できる感じ?いいな~」
「隣近所に幼馴染が住んではいるけど一人暮らしだからな。」
「そうなんだ!意外~」
などと話していたらお弁当を食べ終わった。今度ホリィさんにお弁当に入れてもおいしいおかずのレシピを聞いてみよう、と思っていた矢先にウウーーーー!!と警報が鳴り響いた。
葉隠たちと何の騒ぎだと狼狽えていると周りから逃げないと!と言われ席を立たされる。
「押すな押すな!」
「待って倒れるー!」
「おーすなって!」
周りから悲鳴が聞こえる中、葉隠と壁際にまで流されてしまった。位置的に葉隠が壁側で潰しそうになるので壁に手をついて人が一人分いるであろう空間を確保する。
葉隠は透明で制服しか見えなので声をかけて安否を確認する。
「葉隠、潰れてないか?苦しかったら言ってくれ。もう少しだけなら後ろのほうに隙間作れる。」
「あ、大丈夫!潰れてないよ!ていうか蝶って素でイケメンなんだね…これはさすがに照れるな…」
「ありがとうとは言っておくよ。ケガしてなくて良かったな。」
「うん、ありがとう!」
そうやって会話をしていると突然食堂に「大丈ー夫!!」と飯田であろう大声が響いた。話を聞いているとマスコミが敷地内に入ってきてしまって警報が鳴ったらしい。それを聞いて食堂にいた人たちは落ち着きを取り戻したらしく、人混みがだんだんと穏やかになっていった。
午後のHRが始まるまで芦戸や葉隠、耳郎と話をしながら過ごしてHRが始まった。
「ほら委員長、始めて。」
「でっでは次の委員決めを執り行ってまいります!……けど、その前にいいですか!」
HRを始めたばかりなのに少しいいかという緑谷になんだ?と疑問を抱く。
「委員長はやっぱり飯田君がいいと思います!僕は飯田君がやるのが正しいと思うよ!」
その一言に切島や上鳴が食堂で活躍していたのでいいのではないかと同意する。相澤先生のなんでもいいという許可も出たのでクラスの委員長は飯田に決定した。なんだ、結局私が入れた鳥になったじゃないかと思ったのはここだけの話。
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