入学編
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次の日からは普通に授業が始まった。この日の時間割は午前は普通科目、午後はヒーロー基礎学といったヒーロー科ならではの時間割になっている。
午前中の英語は担当のプレゼントマイクのテンションが高いだけで、結構普通の授業だった。英語は前世では日常的にしゃべっていたので正直いまさら習うことは何にもない。
というか小さいころ、あの事件の時にプレゼントマイクともう一人のヒーローにお世話になった気がする、と思いながら英語の授業は過ぎていった。
お昼はあらかじめ作ってきていたお弁当を食べた。お昼休みを終えたらヒーロー基礎学の授業だ。
「わーたーしーがー!!普通にドアから来た!!!」
そう言ってオールマイトが入ってきた。全体的にアメリカンだな、と思っていると今日やる授業の説明が始まる。どうやら今日は戦闘訓練、しかも屋内での対人戦をやるらしい。
入学時に出したヒーローコスチュームが出来上がっているので、着替えてグラウンドβに集合と言われたので自分のコスチュームをもって更衣室へと歩く。
コスチュームに着替えていると、耳郎に話しかけられた。お互いに着替えながら会話する。
「花京院のコスチュームってかっこいいね。特にその学ランが長いのが花京院って感じがする。あと名前で呼んでもいい?」
「ありがとう、耳郎のコスチュームもロックって感じでいいと思う。名前はどうぞお好きに呼んで。」
「うわ、着替え終わったの改めてみると蝶ってやっぱりイケメンだよね。」
「そう?一応お礼は言っておくな、ありがとう。」
そのあとも会話しつつ脱いだ制服を片付けていると、耳郎に今度遊びに行こうと誘われた。それにデートだな、と返すとこれだからイケメンは!と言われてしまった。
ちなみに私のコスチュームは黒のタートルネックノースリーブのインナーに兄が着ていたのとよく似た藍色の耐熱耐冷、防火防水が施されている長学ランを羽織って太ももまでスリットの入った学生ズボンだ。
ズボンは学ランと同じく藍色で加工されており、スリットの間に銃やナイフを持てるようにズボンの内側にホルターがついている。靴は5㎝ヒールの衝撃緩和加工と鉄板の入ったローファー。
初めての戦闘訓練に少し期待をしながら耳郎と共にグラウンドβへと向かった。
午前中の英語は担当のプレゼントマイクのテンションが高いだけで、結構普通の授業だった。英語は前世では日常的にしゃべっていたので正直いまさら習うことは何にもない。
というか小さいころ、あの事件の時にプレゼントマイクともう一人のヒーローにお世話になった気がする、と思いながら英語の授業は過ぎていった。
お昼はあらかじめ作ってきていたお弁当を食べた。お昼休みを終えたらヒーロー基礎学の授業だ。
「わーたーしーがー!!普通にドアから来た!!!」
そう言ってオールマイトが入ってきた。全体的にアメリカンだな、と思っていると今日やる授業の説明が始まる。どうやら今日は戦闘訓練、しかも屋内での対人戦をやるらしい。
入学時に出したヒーローコスチュームが出来上がっているので、着替えてグラウンドβに集合と言われたので自分のコスチュームをもって更衣室へと歩く。
コスチュームに着替えていると、耳郎に話しかけられた。お互いに着替えながら会話する。
「花京院のコスチュームってかっこいいね。特にその学ランが長いのが花京院って感じがする。あと名前で呼んでもいい?」
「ありがとう、耳郎のコスチュームもロックって感じでいいと思う。名前はどうぞお好きに呼んで。」
「うわ、着替え終わったの改めてみると蝶ってやっぱりイケメンだよね。」
「そう?一応お礼は言っておくな、ありがとう。」
そのあとも会話しつつ脱いだ制服を片付けていると、耳郎に今度遊びに行こうと誘われた。それにデートだな、と返すとこれだからイケメンは!と言われてしまった。
ちなみに私のコスチュームは黒のタートルネックノースリーブのインナーに兄が着ていたのとよく似た藍色の耐熱耐冷、防火防水が施されている長学ランを羽織って太ももまでスリットの入った学生ズボンだ。
ズボンは学ランと同じく藍色で加工されており、スリットの間に銃やナイフを持てるようにズボンの内側にホルターがついている。靴は5㎝ヒールの衝撃緩和加工と鉄板の入ったローファー。
初めての戦闘訓練に少し期待をしながら耳郎と共にグラウンドβへと向かった。