発熱。
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「みなはんっ
ろーもありはとーごらいまふっ
すっかりわすへてまひたっ
今日がっセブンの日らってこと!」
ろれつの回らない啓介。
わいわいと盛り上がる武王の面々。
ワタルが仕組んだサプライズパーティー。
キラキラに飾られたFD。
「セブンばんざーいっ
武王さいこーらぁっ」
大きく腕を振り上げた反動で
後ろにひっくり返った啓介。
大きく揺れた笹の葉。
「おいおい…大丈夫かよ?」
「じぇんじぇん平気ら~っ
んっなんじゃこらっ」
ツンツン頭に刺さったピンク色の紙。
「あにあに?」
「こらっ読むなよ!
人の願い事だろっ」
「あ~ん?
こりゃあやかのらろっ」
「えっ?」
「ほれっ
『涼介さんとずっと一緒にいれますように』って~
あっはっは~
あ~の2人がはなれふわけないろにれ~」
ゴキゲンで笑い続ける啓介。
凍り付いた武王の空気。
無言で短冊を奪ったワタル。
「おい…」
ひきつった表情のヒロユキ。
黙ったまま笹の葉に付け直す短冊。
「分かってたって星に願うあやかの気持ちなんか
お前には分かんねえだろうな。」
ワタルの呟きは
啓介の高笑いに消されていた。
→次はあとがきです。
ろーもありはとーごらいまふっ
すっかりわすへてまひたっ
今日がっセブンの日らってこと!」
ろれつの回らない啓介。
わいわいと盛り上がる武王の面々。
ワタルが仕組んだサプライズパーティー。
キラキラに飾られたFD。
「セブンばんざーいっ
武王さいこーらぁっ」
大きく腕を振り上げた反動で
後ろにひっくり返った啓介。
大きく揺れた笹の葉。
「おいおい…大丈夫かよ?」
「じぇんじぇん平気ら~っ
んっなんじゃこらっ」
ツンツン頭に刺さったピンク色の紙。
「あにあに?」
「こらっ読むなよ!
人の願い事だろっ」
「あ~ん?
こりゃあやかのらろっ」
「えっ?」
「ほれっ
『涼介さんとずっと一緒にいれますように』って~
あっはっは~
あ~の2人がはなれふわけないろにれ~」
ゴキゲンで笑い続ける啓介。
凍り付いた武王の空気。
無言で短冊を奪ったワタル。
「おい…」
ひきつった表情のヒロユキ。
黙ったまま笹の葉に付け直す短冊。
「分かってたって星に願うあやかの気持ちなんか
お前には分かんねえだろうな。」
ワタルの呟きは
啓介の高笑いに消されていた。
→次はあとがきです。