白いFC。
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「おいっ武田ぁっ!」
突然、ガレージに響いた帝王の怒鳴り声。
「なっなんだよっ?」
飛び上がる武王の社長。
「あの白い奴どこ行った!?」
「どこって…
その辺一周してくるって…」
おびえて震える声。
「マジかよっ?
ざけんな!呼び戻せっ」
「なっなんでだよ?」
事務所を見上げた武田。
ケータイ片手に怒鳴る貴之。
「ユキが横浜辺りでエンストしまくってるって
連絡はいったんだよっ!」
「はぁ!?」
「ふざけんなよっ
この辺で白いFCなんて
ハイウィンズのユキ以外考えられねぇだろーが!!
俺がエンストしてると思われてんだぞっ」
手すりを殴る大きな手。
「そんなこと言われても…
どーしよーもねぇよ…」
「たかにーっ
コレは3でいいの~?」
事務所の中から聞こえた甘い声。
「もしもし!?
それ俺じゃねぇからなっ
他の奴にも言っとけ!
ユキのニセモンだってな!!」
忌々しげに畳んだケータイ。
「たかにーっ」
「いま行く!」
大きく息を吐いてから事務所へ戻った貴之。
ぐったりと座り込む武田。
そして数日後
見るに見かねた帝王は
涼介にFCの手ほどきを始めた。
→次はあとがきです。
突然、ガレージに響いた帝王の怒鳴り声。
「なっなんだよっ?」
飛び上がる武王の社長。
「あの白い奴どこ行った!?」
「どこって…
その辺一周してくるって…」
おびえて震える声。
「マジかよっ?
ざけんな!呼び戻せっ」
「なっなんでだよ?」
事務所を見上げた武田。
ケータイ片手に怒鳴る貴之。
「ユキが横浜辺りでエンストしまくってるって
連絡はいったんだよっ!」
「はぁ!?」
「ふざけんなよっ
この辺で白いFCなんて
ハイウィンズのユキ以外考えられねぇだろーが!!
俺がエンストしてると思われてんだぞっ」
手すりを殴る大きな手。
「そんなこと言われても…
どーしよーもねぇよ…」
「たかにーっ
コレは3でいいの~?」
事務所の中から聞こえた甘い声。
「もしもし!?
それ俺じゃねぇからなっ
他の奴にも言っとけ!
ユキのニセモンだってな!!」
忌々しげに畳んだケータイ。
「たかにーっ」
「いま行く!」
大きく息を吐いてから事務所へ戻った貴之。
ぐったりと座り込む武田。
そして数日後
見るに見かねた帝王は
涼介にFCの手ほどきを始めた。
→次はあとがきです。