涼介の怪我。
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「はい、涼介さん⋯あーん。」
「ありがとう⋯うん、美味しいよ。」
「ステーキあたしも食べたよー
美味しかった!」
「どっちが美味しいかな?」
「えー?じゃあひと切れもらっちゃおうかな?」
ナイフを手早く操る小さな手。
味わうように噛み締める涼介。
ひと切れを口に放り込む女神。
「んんー流石よしえちゃん!
こっちの方が柔らかいし美味しいー!」
「そうなんだ。
次はごはんが食べたいな。」
「はーい!どうぞー」
テキパキとフォークに乗せた白米。
幸せそうに見つめる切れ長の瞳。
「美味しい?」
「うん、たまには怪我するのも悪くないな。」
「えー!?
心配だからやだよ!」
「だって看病されたいし⋯」
「ごはんならいつでも食べさせてあげるけど怪我はイヤです!
ドア開けた時、心臓とまるかと思ったんだからっ」
ぷるんととんがった唇。
思わず口付けた涼介。
「んんっ涼介さんっごはん!」
「ダメだ⋯
会えると思ってなかったから嬉しくて⋯
止まらない⋯」
「いやっ!ダメ!!
よしえちゃんが作ってくれた最高のお肉だよ!?
熱いうちに食べないともったいない!」
ぴしゃりと言った女神。
流石に止まった左手。
「食べ終わったらね。」
「はい⋯急いで食べます。」
「ダメ!
美味しいんだからよく味わってください!」
「はぁい。」
「ほら、にんじんも美味しそうだよー
涼介さん、あーん!」
「あーん。
うん、美味しい。
でも早くあやかを食べたいなぁ」
「もーしつこいよ!
ちゃんとごはんを食べたらだってば!」
「早く食べさせてよ。」
「分かりました!」
次々に放り込む女神。
嬉しそうに飲み込む涼介。
その間も伸びる大きな左手。
そして
鉄板の返却は翌日に持ち越された。
次はオマケです。
「ありがとう⋯うん、美味しいよ。」
「ステーキあたしも食べたよー
美味しかった!」
「どっちが美味しいかな?」
「えー?じゃあひと切れもらっちゃおうかな?」
ナイフを手早く操る小さな手。
味わうように噛み締める涼介。
ひと切れを口に放り込む女神。
「んんー流石よしえちゃん!
こっちの方が柔らかいし美味しいー!」
「そうなんだ。
次はごはんが食べたいな。」
「はーい!どうぞー」
テキパキとフォークに乗せた白米。
幸せそうに見つめる切れ長の瞳。
「美味しい?」
「うん、たまには怪我するのも悪くないな。」
「えー!?
心配だからやだよ!」
「だって看病されたいし⋯」
「ごはんならいつでも食べさせてあげるけど怪我はイヤです!
ドア開けた時、心臓とまるかと思ったんだからっ」
ぷるんととんがった唇。
思わず口付けた涼介。
「んんっ涼介さんっごはん!」
「ダメだ⋯
会えると思ってなかったから嬉しくて⋯
止まらない⋯」
「いやっ!ダメ!!
よしえちゃんが作ってくれた最高のお肉だよ!?
熱いうちに食べないともったいない!」
ぴしゃりと言った女神。
流石に止まった左手。
「食べ終わったらね。」
「はい⋯急いで食べます。」
「ダメ!
美味しいんだからよく味わってください!」
「はぁい。」
「ほら、にんじんも美味しそうだよー
涼介さん、あーん!」
「あーん。
うん、美味しい。
でも早くあやかを食べたいなぁ」
「もーしつこいよ!
ちゃんとごはんを食べたらだってば!」
「早く食べさせてよ。」
「分かりました!」
次々に放り込む女神。
嬉しそうに飲み込む涼介。
その間も伸びる大きな左手。
そして
鉄板の返却は翌日に持ち越された。
次はオマケです。
10/10ページ
