白い彗星。
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「おいっタムラ!
なんでアイツがいるんだっ!」
忌々しげに怒鳴ったあやか。
久しぶりに集まった5人衆。
「えっ?アイツって…」
「そこっ」
煌びやかな爪が指差す先。
カメラをかまえる太った男。
「あぁ…来てたんだ。」
「来てたんだじゃねーだろっ
何やってんだよっ!
砂にするぞ!?」
握り締めた拳。
冷たい薄茶の瞳。
「待って下さいっ
奴は改心したんです!」
「はぁ!?
改心してなんでカメラ持ってんだよっ
また晒す気だろ!?」
「違いますっ
奴は今…レッドウィンズの広報です。」
「はぁ?」
いつものように真っ赤な顔。
眉間に皺を寄せ見上げる女神。
「あぁいたいた!
女神様!1枚お願いしますっ」
近付いて来た男。
睨みつけるあやか。
「なんでてめぇが写真とってんだよっ」
「あれっ?聞いてないですか?」
「聞いてないっ!」
メガネを直す太い指。
「いやぁ僕は女神様と涼介さんに会って目が覚めたんです!
自分がどんなに愚かだったか気付きました!
しかしDとレッドウィンズが親交が深いと言う事実が知れ渡っていなかったからこその愚行と言えなくもない。
だからこそ僕のような愚か者が二度と現れないようDとレッドウィンズの交流、それに涼介さんや女神様の偉大さ、美しさ、素晴らしさを伝えて行くのが僕の使命であると考えたのです!」
力説する男。
頷いた北村。
「そーゆー訳で…
写真やらサイトの更新やらを頼もうかと…
ダメですか?」
「む~…
あたしはいいけど…
涼介さんが」
「史浩さんからDの了承はもらってるんで
涼介さんもオッケーだと思います。」
「ふぅん…
それならいいや。」
「じゃあ1枚お願いしますっ」
「はいはい。」
面倒そうにかきあげた薄茶の髪。
響き続けるシャッター音。
そして
リニューアルされたレッドウィンズのサイトは
以前とは比較にならないほどのアクセス数となり
Dとレッドウィンズの親密さも
広く知れ渡る事となった。
以後
Dのサイトに荒らしが現れる事は
二度となかったと言う。
→次はあとがきです。
なんでアイツがいるんだっ!」
忌々しげに怒鳴ったあやか。
久しぶりに集まった5人衆。
「えっ?アイツって…」
「そこっ」
煌びやかな爪が指差す先。
カメラをかまえる太った男。
「あぁ…来てたんだ。」
「来てたんだじゃねーだろっ
何やってんだよっ!
砂にするぞ!?」
握り締めた拳。
冷たい薄茶の瞳。
「待って下さいっ
奴は改心したんです!」
「はぁ!?
改心してなんでカメラ持ってんだよっ
また晒す気だろ!?」
「違いますっ
奴は今…レッドウィンズの広報です。」
「はぁ?」
いつものように真っ赤な顔。
眉間に皺を寄せ見上げる女神。
「あぁいたいた!
女神様!1枚お願いしますっ」
近付いて来た男。
睨みつけるあやか。
「なんでてめぇが写真とってんだよっ」
「あれっ?聞いてないですか?」
「聞いてないっ!」
メガネを直す太い指。
「いやぁ僕は女神様と涼介さんに会って目が覚めたんです!
自分がどんなに愚かだったか気付きました!
しかしDとレッドウィンズが親交が深いと言う事実が知れ渡っていなかったからこその愚行と言えなくもない。
だからこそ僕のような愚か者が二度と現れないようDとレッドウィンズの交流、それに涼介さんや女神様の偉大さ、美しさ、素晴らしさを伝えて行くのが僕の使命であると考えたのです!」
力説する男。
頷いた北村。
「そーゆー訳で…
写真やらサイトの更新やらを頼もうかと…
ダメですか?」
「む~…
あたしはいいけど…
涼介さんが」
「史浩さんからDの了承はもらってるんで
涼介さんもオッケーだと思います。」
「ふぅん…
それならいいや。」
「じゃあ1枚お願いしますっ」
「はいはい。」
面倒そうにかきあげた薄茶の髪。
響き続けるシャッター音。
そして
リニューアルされたレッドウィンズのサイトは
以前とは比較にならないほどのアクセス数となり
Dとレッドウィンズの親密さも
広く知れ渡る事となった。
以後
Dのサイトに荒らしが現れる事は
二度となかったと言う。
→次はあとがきです。