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「そのうちね!」
『絶対だぞ!』
「もうっうるさい!
切るからっ」
とんがった唇。
閉じたケータイ。
「どうしたの?誰?」
鋭い瞳のワタル。
「スドキョー!
しつこい!」
「あやかにもかかって来てるんだ。」
「ワタルにも電話きてるの?」
傾げた首。
頷いた主任。
「5人衆が出たからね。
あちこちからウチにも来いって言われてるよ。」
「スドキョーのとこなんか行かないもん!
連絡はワタルにって言ってるのにっ」
「こっちに連絡するように言って」
突然、鳴り出した音。
「もうっ誰よっ」
開いてあてる耳。
「あっ涼介さん。
うん…うんっ
分かった!すぐ行くね。」
一瞬にして明るくなった表情。
即答してまた畳んだケータイ。
「あやか?すぐって…」
「これから赤城いってくる!」
「えっ?」
「FC走らせるんだって!
行ってきまーすっ」
あっさり言って出ていく女神。
「こうしょっちゅう『すぐ行く』って言われちゃ
どこにも行けないよ。」
思わず漏らした苦笑。
復活したレッドウィンズは
以前よりもっと気まぐれだ。
そんな噂が立つのは
もうしばらく後のことだった。
→次はあとがき。
『絶対だぞ!』
「もうっうるさい!
切るからっ」
とんがった唇。
閉じたケータイ。
「どうしたの?誰?」
鋭い瞳のワタル。
「スドキョー!
しつこい!」
「あやかにもかかって来てるんだ。」
「ワタルにも電話きてるの?」
傾げた首。
頷いた主任。
「5人衆が出たからね。
あちこちからウチにも来いって言われてるよ。」
「スドキョーのとこなんか行かないもん!
連絡はワタルにって言ってるのにっ」
「こっちに連絡するように言って」
突然、鳴り出した音。
「もうっ誰よっ」
開いてあてる耳。
「あっ涼介さん。
うん…うんっ
分かった!すぐ行くね。」
一瞬にして明るくなった表情。
即答してまた畳んだケータイ。
「あやか?すぐって…」
「これから赤城いってくる!」
「えっ?」
「FC走らせるんだって!
行ってきまーすっ」
あっさり言って出ていく女神。
「こうしょっちゅう『すぐ行く』って言われちゃ
どこにも行けないよ。」
思わず漏らした苦笑。
復活したレッドウィンズは
以前よりもっと気まぐれだ。
そんな噂が立つのは
もうしばらく後のことだった。
→次はあとがき。