R。
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「ぶつからないもん!
紅子はちっちゃいんだよ!?
Rならぶつかっちゃうけど
紅子なら大丈夫だもん!」
「え…」
振り返る中里。
並んだ赤と黒。
「毅がよけなくたって
紅子は行けました!
あそこはガードレール広がってるしっ」
「あ…」
ハッと見開かれた瞳。
とんがったままの唇。
「かなり危なく見えたけど
行けるような気もしたよ。」
「行けるようなじゃなくて行けたのっ
毅の感覚が鈍ってるんだよ!」
優しく補足したワタル。
ズバリと言ったあやか。
「しょうがねぇよ。
毅もバトルは久しぶりなんだろ?」
「あ…はい。」
柳田が出した助け船。
小さく頷いた中里。
「ご無沙汰バトルで相手が女神じゃなぁ。」
「しかも2代目紅子を見たのは
今夜が初めてですからね。」
「ギリギリを分かれって言うのは無理だよ。」
「あたしはすぐ分かるもんっ」
中里を擁護する5人衆。
怒って怒鳴る甘い声。
「あやかと一緒にしないの。」
「それが女神たる所以だしな。」
「大丈夫だったもん!」
「分かった分かった。」
薄茶の髪を撫でるワタル。
膨らんだ頬をつつく柳田。
細い肩を優しく叩くトム。
「むーっ」
やっと黙り込んだあやか。
紅子はちっちゃいんだよ!?
Rならぶつかっちゃうけど
紅子なら大丈夫だもん!」
「え…」
振り返る中里。
並んだ赤と黒。
「毅がよけなくたって
紅子は行けました!
あそこはガードレール広がってるしっ」
「あ…」
ハッと見開かれた瞳。
とんがったままの唇。
「かなり危なく見えたけど
行けるような気もしたよ。」
「行けるようなじゃなくて行けたのっ
毅の感覚が鈍ってるんだよ!」
優しく補足したワタル。
ズバリと言ったあやか。
「しょうがねぇよ。
毅もバトルは久しぶりなんだろ?」
「あ…はい。」
柳田が出した助け船。
小さく頷いた中里。
「ご無沙汰バトルで相手が女神じゃなぁ。」
「しかも2代目紅子を見たのは
今夜が初めてですからね。」
「ギリギリを分かれって言うのは無理だよ。」
「あたしはすぐ分かるもんっ」
中里を擁護する5人衆。
怒って怒鳴る甘い声。
「あやかと一緒にしないの。」
「それが女神たる所以だしな。」
「大丈夫だったもん!」
「分かった分かった。」
薄茶の髪を撫でるワタル。
膨らんだ頬をつつく柳田。
細い肩を優しく叩くトム。
「むーっ」
やっと黙り込んだあやか。