大輝。
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「実はここね…
あたしがたかにーと初めてキスした場所なの。」
「えっ!?」
見開いた瞳。
照れ笑いのあやか。
「何もしてないって言ってたけど
ホントは1回だけキスしたの。
あたしの学校でね
15歳の誕生日にキスした人と
結婚できるって言われてて…」
「それで…?」
ざわざわ騒ぐ胸。
今は亡き帝王。
「誕生日に何が欲しい?って聞かれたから
夜景のキレイなところでキスしてって言ったの。
そしたら…
誕生日にここにつれてきてくれて…」
「キス…したのか。」
「うん。」
寂しげに俯いた横顔。
そっと横に立つ大輝。
「そーゆー思い出の場所だから
涼介さんに言うべきなのか
ちょっと悩んでて…」
「それで原田さんならどう考えるか
俺に聞いてみたかったのか…」
「うん…変な相談でごめんね。」
「いや…なんか分かる。」
「分かるの?」
自分を見上げる薄茶の瞳。
急激に上がった心拍数。
「俺も…本人に聞けばいいことを聞けなくて
無駄に遠回りしたりする。」
「えっ…あはははっ」
突然、笑い出したあやか。
目を白黒させる大輝。
「なっなんだよっ」
「ホントたかにーと似てるんだねっ
あははははっおもしろ~いっ!」
あたしがたかにーと初めてキスした場所なの。」
「えっ!?」
見開いた瞳。
照れ笑いのあやか。
「何もしてないって言ってたけど
ホントは1回だけキスしたの。
あたしの学校でね
15歳の誕生日にキスした人と
結婚できるって言われてて…」
「それで…?」
ざわざわ騒ぐ胸。
今は亡き帝王。
「誕生日に何が欲しい?って聞かれたから
夜景のキレイなところでキスしてって言ったの。
そしたら…
誕生日にここにつれてきてくれて…」
「キス…したのか。」
「うん。」
寂しげに俯いた横顔。
そっと横に立つ大輝。
「そーゆー思い出の場所だから
涼介さんに言うべきなのか
ちょっと悩んでて…」
「それで原田さんならどう考えるか
俺に聞いてみたかったのか…」
「うん…変な相談でごめんね。」
「いや…なんか分かる。」
「分かるの?」
自分を見上げる薄茶の瞳。
急激に上がった心拍数。
「俺も…本人に聞けばいいことを聞けなくて
無駄に遠回りしたりする。」
「えっ…あはははっ」
突然、笑い出したあやか。
目を白黒させる大輝。
「なっなんだよっ」
「ホントたかにーと似てるんだねっ
あははははっおもしろ~いっ!」