紅子誕生。
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「ちょっマジ!?」
「アレあやかなのかっ」
落ち着かない2人。
ぐらりと揺れた車体。
「わっドリフトしてる!!」
「ほぼパラレルじゃんっ」
横を向いたまま倉庫の向こうに消える白。
だんだん薄れていくエキゾーストノート。
「こっこわっ」
「12歳でアレかよ…」
呆然と立ち尽くす2人。
耳に届くスキール音。
「あやかには武王と…帝王がついてる。」
寝言のように呟いた智幸。
「まさしく女神…だな。」
そう囁いて少し笑ったトム。
「女神と帝王…」
「今夜は伝説の夜だ。
女神のファーストランだぜっ」
「ココにいられる幸運に感謝だな!」
満面の笑みの2人。
きらきらと輝く満月。
翌日にはFDは武王で赤く塗られ
帝王により『紅子』と命名された。
ハイウィンズが結成されるのは
それから一年ほど後のことだった。
→次はオマケです。
「アレあやかなのかっ」
落ち着かない2人。
ぐらりと揺れた車体。
「わっドリフトしてる!!」
「ほぼパラレルじゃんっ」
横を向いたまま倉庫の向こうに消える白。
だんだん薄れていくエキゾーストノート。
「こっこわっ」
「12歳でアレかよ…」
呆然と立ち尽くす2人。
耳に届くスキール音。
「あやかには武王と…帝王がついてる。」
寝言のように呟いた智幸。
「まさしく女神…だな。」
そう囁いて少し笑ったトム。
「女神と帝王…」
「今夜は伝説の夜だ。
女神のファーストランだぜっ」
「ココにいられる幸運に感謝だな!」
満面の笑みの2人。
きらきらと輝く満月。
翌日にはFDは武王で赤く塗られ
帝王により『紅子』と命名された。
ハイウィンズが結成されるのは
それから一年ほど後のことだった。
→次はオマケです。