啓介とワタル。
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「うぉっやっぱすっげぇっ」
「大画面で見ると迫力あるなぁ…」
食い入るように見つめるプラズマ。
並んだライト。
シンクロする2台。
横を向いた赤。
ふくらんだ白。
すんなりと入れ替わった位置。
「うわっホントにクロスしたっ!」
「何度見てもゾッとするよな。
ちょっとズレたら大事故だぜ。」
「次は俺たちもクロスやってみようぜ。」
「そうだな…うん。」
ワタルが休みの日の前夜。
仲良く走る青と黄色。
土曜の夜のパラレル走行は赤城の名物になりつつあった。
編集と加工を経て出来上がったあの伝説のバトルのDVD。
息をのんで見入る2人。
「お~ホントに同着だな!
すっげぇっ」
「この後スローのリプレイも入ってるぜ。
ほら…」
「ははっよく出来てるな!」
「あやかのファンに頼んだからな。
気合い入ってんだろ?」
にやりと笑うワタル。
クオリティの高い映像。
「あぁ…コレ
いくらで売ってんだ?」
「500円。」
「ずいぶん安いな。
3000円でも買うだろ。」
「別に儲けたい訳じゃねぇし…
久々のバトルだったから
来れなかったレッドウィンズメンバーに見せてやりたかったんだ。
まだまだ生産おいついてねーけど…」
「大画面で見ると迫力あるなぁ…」
食い入るように見つめるプラズマ。
並んだライト。
シンクロする2台。
横を向いた赤。
ふくらんだ白。
すんなりと入れ替わった位置。
「うわっホントにクロスしたっ!」
「何度見てもゾッとするよな。
ちょっとズレたら大事故だぜ。」
「次は俺たちもクロスやってみようぜ。」
「そうだな…うん。」
ワタルが休みの日の前夜。
仲良く走る青と黄色。
土曜の夜のパラレル走行は赤城の名物になりつつあった。
編集と加工を経て出来上がったあの伝説のバトルのDVD。
息をのんで見入る2人。
「お~ホントに同着だな!
すっげぇっ」
「この後スローのリプレイも入ってるぜ。
ほら…」
「ははっよく出来てるな!」
「あやかのファンに頼んだからな。
気合い入ってんだろ?」
にやりと笑うワタル。
クオリティの高い映像。
「あぁ…コレ
いくらで売ってんだ?」
「500円。」
「ずいぶん安いな。
3000円でも買うだろ。」
「別に儲けたい訳じゃねぇし…
久々のバトルだったから
来れなかったレッドウィンズメンバーに見せてやりたかったんだ。
まだまだ生産おいついてねーけど…」