初めての喧嘩。
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「どこからその自信が…」
「直感だよ!
それともー…愛の力?」
そう言ってにやりと笑うあやか。
動きの止まった男2人。
「かっかわいいぃ!!」
「うるせぇ!
いいから仕事しろっ」
ボーズを怒鳴りつける啓介。
嬉しそうに指輪を眺める女神。
そして
女神の宣言通り
世界にたったひとつの
その指輪は
涼介の指にぴったりとはまった。
「えっ…どーゆー事?」
涼介を見上げる薄茶の瞳。
「俺だけ指輪をするのもおかしいでしょ?
職人さんに頼んで作ってもらったんだ。」
「作ってもらった…?」
「オーナーに頼んで連絡先を聞いて
神戸に行って注文してきた。」
「こっ神戸!?」
素っ頓狂な声。
照れ笑いの涼介。
「ハンドメイドだから
おそろいを作るなら
実物を見ないと無理だって言うからさ…
それで…バタバタしてたんだ。」
「そんな…
それなのに…あたし…」
俯くあやか。
優しく髪を撫でる涼介の手。
「もういいんだ…
つけてみて?」
「うん…」
取り出した指輪。
輝く見事な装飾。
そっと差し込む中指。
「ん?
入んない…かも…」
「えっ?」
「直感だよ!
それともー…愛の力?」
そう言ってにやりと笑うあやか。
動きの止まった男2人。
「かっかわいいぃ!!」
「うるせぇ!
いいから仕事しろっ」
ボーズを怒鳴りつける啓介。
嬉しそうに指輪を眺める女神。
そして
女神の宣言通り
世界にたったひとつの
その指輪は
涼介の指にぴったりとはまった。
「えっ…どーゆー事?」
涼介を見上げる薄茶の瞳。
「俺だけ指輪をするのもおかしいでしょ?
職人さんに頼んで作ってもらったんだ。」
「作ってもらった…?」
「オーナーに頼んで連絡先を聞いて
神戸に行って注文してきた。」
「こっ神戸!?」
素っ頓狂な声。
照れ笑いの涼介。
「ハンドメイドだから
おそろいを作るなら
実物を見ないと無理だって言うからさ…
それで…バタバタしてたんだ。」
「そんな…
それなのに…あたし…」
俯くあやか。
優しく髪を撫でる涼介の手。
「もういいんだ…
つけてみて?」
「うん…」
取り出した指輪。
輝く見事な装飾。
そっと差し込む中指。
「ん?
入んない…かも…」
「えっ?」