2人で海。
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「うー疲れた!」
「よく遊んだわねぇ!」
傾いた太陽。
戻って来た2人。
「板…洗わなきゃ。」
「新海紅子だもんね!
キレイにしなよ!」
「新?新って?」
動きの止まるあやか。
「あらっ?
気付いてないの!?」
驚くキコの後ろで
にっこり笑う涼介。
「なぁに?
なんか違うの?」
まじまじと見つめる板。
消えかけた関東最速の文字。
「じゃ…俺はシャワー浴びてくるね。」
「えーっ教えてようっ!」
また笑って廊下の向こうに消えた涼介。
「もしかして…
この文字をなぞったとか?」
「あたしはそうすればって言ったけどね。」
「違うのかー…
どこ?」
首を傾げる女神。
「ココよ。」
指さしたキコ。
「あっ」
「貴之との思い出を消すんじゃなく
その上に新しい思い出を重ねていきたいからって…
ホント…いい男ね。涼介は…
あやか…幸せになんのよ!」
「もう幸せだよ。」
「あひーっそうだったわね!」
「やだぁっもう泣かないでよう!」
またまたむせび泣く2人。
消えかけた関東最速の右下に小さな丸。
『関東最速。』
2人の泣き声を耳にした涼介は
更衣室で苦笑していた。
→次はオマケです☆
「よく遊んだわねぇ!」
傾いた太陽。
戻って来た2人。
「板…洗わなきゃ。」
「新海紅子だもんね!
キレイにしなよ!」
「新?新って?」
動きの止まるあやか。
「あらっ?
気付いてないの!?」
驚くキコの後ろで
にっこり笑う涼介。
「なぁに?
なんか違うの?」
まじまじと見つめる板。
消えかけた関東最速の文字。
「じゃ…俺はシャワー浴びてくるね。」
「えーっ教えてようっ!」
また笑って廊下の向こうに消えた涼介。
「もしかして…
この文字をなぞったとか?」
「あたしはそうすればって言ったけどね。」
「違うのかー…
どこ?」
首を傾げる女神。
「ココよ。」
指さしたキコ。
「あっ」
「貴之との思い出を消すんじゃなく
その上に新しい思い出を重ねていきたいからって…
ホント…いい男ね。涼介は…
あやか…幸せになんのよ!」
「もう幸せだよ。」
「あひーっそうだったわね!」
「やだぁっもう泣かないでよう!」
またまたむせび泣く2人。
消えかけた関東最速の右下に小さな丸。
『関東最速。』
2人の泣き声を耳にした涼介は
更衣室で苦笑していた。
→次はオマケです☆