2人で海。
夢小説設定
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「パラソルもチェアも揃ってるわよ!
早くかわいい水着姿を見せてっ」
「うん!
更衣室はあっちだよね?」
切り替えたスイッチ。
にっこり笑い合う2人。
「間取りは変わってないわよ。
キレイにしたけどねっ」
「じゃあ涼介さんっ
また後でね!」
「あぁ…」
小さく笑った涼介。
奥へと消えた背中。
「あんたもやるでしょ?」
「えっ?」
「貴之はサーフィンだったけど…
あんたはボディボードをあやかに教えてもらいなさいな。」
てきぱきと話すキコ。
差し出された白い板。
「レンタル用の奴なんだけど…
ホラ、あやかが落書きしたのよ。
ちょうどいいでしょ。」
くるりと見せた裏側。
ピンクであやかの文字とハートマーク。
「あ…そうですね。
せっかくだしやってみます。」
「フィンとソックスもあるからね。
着けてみて。」
「はい。」
促されるまま試着。
黒いケースに収められた一式。
「はいっじゃあ着替えてきな!
男子の更衣室とシャワーはあっち。
貴重品はココで預かるよ。」
「はい。」
バッグを手に更衣室へ向かう涼介。
それを見送る優しい瞳。
「こんな日が来るなんてね…
やぁね…また泣けるわ。」
鼻をすするキコ。
早くかわいい水着姿を見せてっ」
「うん!
更衣室はあっちだよね?」
切り替えたスイッチ。
にっこり笑い合う2人。
「間取りは変わってないわよ。
キレイにしたけどねっ」
「じゃあ涼介さんっ
また後でね!」
「あぁ…」
小さく笑った涼介。
奥へと消えた背中。
「あんたもやるでしょ?」
「えっ?」
「貴之はサーフィンだったけど…
あんたはボディボードをあやかに教えてもらいなさいな。」
てきぱきと話すキコ。
差し出された白い板。
「レンタル用の奴なんだけど…
ホラ、あやかが落書きしたのよ。
ちょうどいいでしょ。」
くるりと見せた裏側。
ピンクであやかの文字とハートマーク。
「あ…そうですね。
せっかくだしやってみます。」
「フィンとソックスもあるからね。
着けてみて。」
「はい。」
促されるまま試着。
黒いケースに収められた一式。
「はいっじゃあ着替えてきな!
男子の更衣室とシャワーはあっち。
貴重品はココで預かるよ。」
「はい。」
バッグを手に更衣室へ向かう涼介。
それを見送る優しい瞳。
「こんな日が来るなんてね…
やぁね…また泣けるわ。」
鼻をすするキコ。