帝王見参。
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「せいぜい首を洗って待ってろ!」
鬼のような形相。
おどける貴之。
「俺とバトルしたかったら武王に来い。
いつでも相手になってやるぜ。」
「ぜってぇに負けねぇ!!」
握り締めた拳。
赤くなった顔。
「あ…名前わすれた!
なんつったっけ?」
「俺の名は須藤京一だ!
いろは坂のエンペラーのリーダーだ!」
噛みつきそうな勢いの京一。
ぴくりと動いた貴之の眉。
「エンペラー…皇帝?」
「本当の帝王は俺だ!
いろは坂に来いっ」
「ははっ面白いな。お前」
「須藤京一ならスドキョーだ!」
突然 顔を上げ叫んだ女神。
一瞬にして消えた怒りの表情。
「あやか?
なんだって?」
「あだ名!
スドキョー!」
そう言って京一を指差すあやか。
真っ赤になったエンペラーのリーダー。
「いい?」
自分を見上げる薄茶の瞳を見つめたまま
ただただ頷く京一。
「まっまた連絡する!
次は負けねぇからなっ」
あたふたと乗り込む黒。
笑顔で見送るあやか。
不機嫌そうな貴之。
そして
ハイウィンズとレッドウィンズが
いろは坂でいつもの伝説を打ち立てたのは
それから1週間後の事だった。
→次はオマケです☆
鬼のような形相。
おどける貴之。
「俺とバトルしたかったら武王に来い。
いつでも相手になってやるぜ。」
「ぜってぇに負けねぇ!!」
握り締めた拳。
赤くなった顔。
「あ…名前わすれた!
なんつったっけ?」
「俺の名は須藤京一だ!
いろは坂のエンペラーのリーダーだ!」
噛みつきそうな勢いの京一。
ぴくりと動いた貴之の眉。
「エンペラー…皇帝?」
「本当の帝王は俺だ!
いろは坂に来いっ」
「ははっ面白いな。お前」
「須藤京一ならスドキョーだ!」
突然 顔を上げ叫んだ女神。
一瞬にして消えた怒りの表情。
「あやか?
なんだって?」
「あだ名!
スドキョー!」
そう言って京一を指差すあやか。
真っ赤になったエンペラーのリーダー。
「いい?」
自分を見上げる薄茶の瞳を見つめたまま
ただただ頷く京一。
「まっまた連絡する!
次は負けねぇからなっ」
あたふたと乗り込む黒。
笑顔で見送るあやか。
不機嫌そうな貴之。
そして
ハイウィンズとレッドウィンズが
いろは坂でいつもの伝説を打ち立てたのは
それから1週間後の事だった。
→次はオマケです☆