事件の後。
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「群馬で俺にFCをいじらせてくれ!
社長がいなくても大丈夫だし
年下だけど同期の松本ってのがいるから」
「あぁ、頼む。」
「へっ」
力説し始めた史浩を遮った涼介。
出鼻をくじかれて思わず漏れた声。
「そう言うことなら…
願ってもない。
史浩に任せる。」
「あ…うん。ありがとう…」
喜びのあまり茫然自失の史浩。
2人そろって深呼吸。
先に口を開いたのは涼介。
「俺も少しはFCの事を学んだから…
これからは相談し合って決めて行きたい。」
「あぁ…うん。
そうだな。」
「よろしく頼む。
これからも…」
力強く言って差し出す右手。
「うん。
こちらこそよろしく。
これからも!」
初めての握手。
交わす満足げな笑顔。
頭上に輝く月。
しっかりと育った友情。
穏やかな切れ長の瞳。
『赤城の白い彗星』
涼介がそう呼ばれるようになるのは
もう少し先のことだった。
→次はオマケです。
社長がいなくても大丈夫だし
年下だけど同期の松本ってのがいるから」
「あぁ、頼む。」
「へっ」
力説し始めた史浩を遮った涼介。
出鼻をくじかれて思わず漏れた声。
「そう言うことなら…
願ってもない。
史浩に任せる。」
「あ…うん。ありがとう…」
喜びのあまり茫然自失の史浩。
2人そろって深呼吸。
先に口を開いたのは涼介。
「俺も少しはFCの事を学んだから…
これからは相談し合って決めて行きたい。」
「あぁ…うん。
そうだな。」
「よろしく頼む。
これからも…」
力強く言って差し出す右手。
「うん。
こちらこそよろしく。
これからも!」
初めての握手。
交わす満足げな笑顔。
頭上に輝く月。
しっかりと育った友情。
穏やかな切れ長の瞳。
『赤城の白い彗星』
涼介がそう呼ばれるようになるのは
もう少し先のことだった。
→次はオマケです。