赤い風。
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「なにっ?だめかなっ?」
異様な空気に押されるあやか。
「聞いたかっお前らぁ!
レッドウィンズ復活だぁっ!!
今夜は思う存分走れぇ~っ!」
力の限りに叫んだ東堂。
同時に沸き起こった大歓声。
あっけにとられた女神を抱き上げた智幸。
「きゃあっ
トモちゃんっ」
「紅子と女神も復活だなっ!
すげぇよっ!すげーっ!!」
女神を抱え上げる太い腕。
歯を見せて笑う女神。
大騒ぎの男たち。
「わかったからっ
おろしてよぅっ」
ばたばたと動かす足。
しゃらしゃらと揺れるアンクレット。
満足げに微笑んで
そっと女神を降ろした智幸。
「ホント…良かったな。」
「うん…」
優しく頬をつねる大きな手。
小さく頷く薄茶の髪。
2人をじっと見つめる切れ長の瞳。
「でも…なんでD?」
「えっ?」
呟いた智幸。
反応する涼介。
にっこりと笑うあやか。
「涼介さんは知らないか…
レッドウィンズの名前のヒミツ。」
「レッドウィンズの名前?」
「そう…
あたしが赤い風とか呼ばれちゃったから
勘違いしてる人が多いんだけど…」
ちらりとステッカーに目をやる女神。
不思議そうな顔の涼介。
ニヤリと笑った智幸。
異様な空気に押されるあやか。
「聞いたかっお前らぁ!
レッドウィンズ復活だぁっ!!
今夜は思う存分走れぇ~っ!」
力の限りに叫んだ東堂。
同時に沸き起こった大歓声。
あっけにとられた女神を抱き上げた智幸。
「きゃあっ
トモちゃんっ」
「紅子と女神も復活だなっ!
すげぇよっ!すげーっ!!」
女神を抱え上げる太い腕。
歯を見せて笑う女神。
大騒ぎの男たち。
「わかったからっ
おろしてよぅっ」
ばたばたと動かす足。
しゃらしゃらと揺れるアンクレット。
満足げに微笑んで
そっと女神を降ろした智幸。
「ホント…良かったな。」
「うん…」
優しく頬をつねる大きな手。
小さく頷く薄茶の髪。
2人をじっと見つめる切れ長の瞳。
「でも…なんでD?」
「えっ?」
呟いた智幸。
反応する涼介。
にっこりと笑うあやか。
「涼介さんは知らないか…
レッドウィンズの名前のヒミツ。」
「レッドウィンズの名前?」
「そう…
あたしが赤い風とか呼ばれちゃったから
勘違いしてる人が多いんだけど…」
ちらりとステッカーに目をやる女神。
不思議そうな顔の涼介。
ニヤリと笑った智幸。