赤い風。
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「たっくん…」
「あきらめなきゃって思って
忘れようとして…
やればやるほど思い出すんだ。
あやかの顔や…
声や…しぐさの一つ一つまで…」
愛おしそうに頬をなぞる指。
「無理だよ。
忘れるのも…あきらめるのも…
俺は…どうしたらいいんだろう…」
「幼なじみには…戻れない?」
「えっ?」
「あたしだって…
たっくんのこと忘れるなんてムリだもん。」
「幼なじみ…」
「うん。
友達より…深いでしょ?
ダメかな?」
考えこむ拓海。
じっと見つめる女神。
窓を叩く雨の音。
「そう…だね。
でも…」
「なに?」
「涼介さんは…」
「だいじょうぶ。
あたしの好きなようにしなって言われたよ。」
「そっか。
じゃあ幼なじみ復活だな。」
「うんっ」
微笑み合う2人。
涼介さんの話になったとたん
笑顔になった。
あやか…
幸せなんだね…
あやかが笑顔で
あやかが幸せで
俺はそんなあやかの幼なじみ…
なんだろう
不思議だけど…
すごい幸せな気分だよ。
「たっくんの声ききたいしっ」
「やっぱり声か!?」
「ははっしょうがないじゃんっ」
心の底から笑い合う2人。
仲良し幼なじみ。
「あきらめなきゃって思って
忘れようとして…
やればやるほど思い出すんだ。
あやかの顔や…
声や…しぐさの一つ一つまで…」
愛おしそうに頬をなぞる指。
「無理だよ。
忘れるのも…あきらめるのも…
俺は…どうしたらいいんだろう…」
「幼なじみには…戻れない?」
「えっ?」
「あたしだって…
たっくんのこと忘れるなんてムリだもん。」
「幼なじみ…」
「うん。
友達より…深いでしょ?
ダメかな?」
考えこむ拓海。
じっと見つめる女神。
窓を叩く雨の音。
「そう…だね。
でも…」
「なに?」
「涼介さんは…」
「だいじょうぶ。
あたしの好きなようにしなって言われたよ。」
「そっか。
じゃあ幼なじみ復活だな。」
「うんっ」
微笑み合う2人。
涼介さんの話になったとたん
笑顔になった。
あやか…
幸せなんだね…
あやかが笑顔で
あやかが幸せで
俺はそんなあやかの幼なじみ…
なんだろう
不思議だけど…
すごい幸せな気分だよ。
「たっくんの声ききたいしっ」
「やっぱり声か!?」
「ははっしょうがないじゃんっ」
心の底から笑い合う2人。
仲良し幼なじみ。