亀裂。
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「ん~…
声が好きだから一緒にいるってのも
アリだとは思うけど…」
鼻をすする智幸。
見上げる女神。
見つめ合う2人。
「それが貴之の声だからってのは
なんかおかしいと思う。」
「やっぱり…だめだよね。」
「だめじゃねえよ。
あやかがホントにそいつのこと好きで
ハチロクがあやかのこと分かってんならいいんだよ。」
「たっくんだよ!」
「ん?」
「ハチロクじゃないもん!
たっくん!藤原拓海だよ!」
「へへっその口!
かわらねぇな、あやか。」
嬉しそうな笑顔。
とんがった唇をはじく人差し指。
ぷぅっと膨らんだほっぺた。
「おいおい、何いちゃついてんだぁ?」
「あ、すいません。」
「いちゃついてないもんっ」
「元気になったんならもういいだろっ
離れろ!」
イラついた顔で言う東堂。
「や~だよっ
トモちゃんのにおい好きだもんっ」
これ見よがしに抱きつくあやか。
「あやかっ」
「あやかちゃん!」
驚いて目を見開く2人。
「におい?すっか?」
「うん!あま~いにおいがする。」
「トモは鼻が悪いからな。
ココナッツだろ?
車の…」
「あぁ…匂うか?」
「うんっ
好き!」
胸に顔を押しつける女神。
声が好きだから一緒にいるってのも
アリだとは思うけど…」
鼻をすする智幸。
見上げる女神。
見つめ合う2人。
「それが貴之の声だからってのは
なんかおかしいと思う。」
「やっぱり…だめだよね。」
「だめじゃねえよ。
あやかがホントにそいつのこと好きで
ハチロクがあやかのこと分かってんならいいんだよ。」
「たっくんだよ!」
「ん?」
「ハチロクじゃないもん!
たっくん!藤原拓海だよ!」
「へへっその口!
かわらねぇな、あやか。」
嬉しそうな笑顔。
とんがった唇をはじく人差し指。
ぷぅっと膨らんだほっぺた。
「おいおい、何いちゃついてんだぁ?」
「あ、すいません。」
「いちゃついてないもんっ」
「元気になったんならもういいだろっ
離れろ!」
イラついた顔で言う東堂。
「や~だよっ
トモちゃんのにおい好きだもんっ」
これ見よがしに抱きつくあやか。
「あやかっ」
「あやかちゃん!」
驚いて目を見開く2人。
「におい?すっか?」
「うん!あま~いにおいがする。」
「トモは鼻が悪いからな。
ココナッツだろ?
車の…」
「あぁ…匂うか?」
「うんっ
好き!」
胸に顔を押しつける女神。