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「そっか。よかった。」
「はちみつ入れるとおいしいんだよ。」
「はちみつ?
ちょっと待ってろ。」
「えっいいよ砂糖あるしっ」
あやかの制止も聞かず部屋を出ていった啓介。
「行っちゃった…
いい人だなぁ。
香りだけ先に楽しんじゃお~」
ティーカップに注ぐ紅茶。
立ち上る香り。
思わず深呼吸。
「いいにお~いっ
アールグレイだな~
早く飲みたいっ」
「う…ん」
その時、涼介が少し動いた。
「起きた?」
小さく声をかけるが また寝息が聞こえた。
「よく寝るなぁ…」
涼介が夜明けまで
自分の寝顔を見つめていたとは知る由もないあやか。
「はちみつ入れるとおいしいんだよ。」
「はちみつ?
ちょっと待ってろ。」
「えっいいよ砂糖あるしっ」
あやかの制止も聞かず部屋を出ていった啓介。
「行っちゃった…
いい人だなぁ。
香りだけ先に楽しんじゃお~」
ティーカップに注ぐ紅茶。
立ち上る香り。
思わず深呼吸。
「いいにお~いっ
アールグレイだな~
早く飲みたいっ」
「う…ん」
その時、涼介が少し動いた。
「起きた?」
小さく声をかけるが また寝息が聞こえた。
「よく寝るなぁ…」
涼介が夜明けまで
自分の寝顔を見つめていたとは知る由もないあやか。