決心。
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「ぬっ」
怒りで思わず漏れた声。
驚いて振り返る細い肩。
「なっなに?」
「あ~…やめた方がいいかもな。」
「なにが?」
明らかに不機嫌な啓介。
不安げに見上げる薄茶の瞳。
「ココ…赤い。」
「やっだめ!」
細い首に触れた途端
はじける体。
たちのぼる甘い香り。
「首…だめなの。
触っちゃだめ。」
「かっかわいいな
くそっ」
「なに?」
「なんでもねぇ。」
また暴れる心臓。
甘い声。
白いうなじ。
浮かんだ赤い印。
「赤いの?首…」
「あぁ。」
「えっ?なんでだろ?」
そっか…
知らねぇんだな。
怒りで思わず漏れた声。
驚いて振り返る細い肩。
「なっなに?」
「あ~…やめた方がいいかもな。」
「なにが?」
明らかに不機嫌な啓介。
不安げに見上げる薄茶の瞳。
「ココ…赤い。」
「やっだめ!」
細い首に触れた途端
はじける体。
たちのぼる甘い香り。
「首…だめなの。
触っちゃだめ。」
「かっかわいいな
くそっ」
「なに?」
「なんでもねぇ。」
また暴れる心臓。
甘い声。
白いうなじ。
浮かんだ赤い印。
「赤いの?首…」
「あぁ。」
「えっ?なんでだろ?」
そっか…
知らねぇんだな。