決心。
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『あ~あ。
どうせなら告っときゃよかった。』
「ははっそれも俺と反対だな。」
『ん?何が?』
「俺は告らなきゃよかったって思ってるからさ。」
ため息と自嘲のあざけりが混じった口調。
『啓介…』
「ホントになぁ…
言わなきゃよかった。
昨日に戻りてぇよ。」
思い出す昨夜の出来事。
受け止めたぬくもり。
抱き上げた重さ。
自分を包んでいた甘い香り。
「あ…でもキスした。」
『なっ!なんだとっ!?』
「胸も触った。」
『なっ!むっ!胸ってっ』
驚きなのか 怒りなのか
言葉にならないワタル。
まだ手に残る感触。
自分の手をじっと見る啓介。
どうせなら告っときゃよかった。』
「ははっそれも俺と反対だな。」
『ん?何が?』
「俺は告らなきゃよかったって思ってるからさ。」
ため息と自嘲のあざけりが混じった口調。
『啓介…』
「ホントになぁ…
言わなきゃよかった。
昨日に戻りてぇよ。」
思い出す昨夜の出来事。
受け止めたぬくもり。
抱き上げた重さ。
自分を包んでいた甘い香り。
「あ…でもキスした。」
『なっ!なんだとっ!?』
「胸も触った。」
『なっ!むっ!胸ってっ』
驚きなのか 怒りなのか
言葉にならないワタル。
まだ手に残る感触。
自分の手をじっと見る啓介。