それぞれの気持ち。
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あたし
涼介さんが好き。
たぶん
一番…
ドキドキするけど
安心する。
大好き…
大きく息を吸うあやか。
「あやか…
聞かせて…あやかの気持ちを。」
潤んだ瞳。
触れる鼻。
感じる熱。
「言っても…平気?」
「うん。大丈夫。」
「死んじゃったりしない?」
「死なないよ。絶対に!」
もう君を一人にしない。
俺が守る。
君の中の貴之も
俺が消してみせる。
深呼吸するあやか。
「あたし…
あたしは…」
息が詰まる。
出てこない言葉。
「あやか…」
触れるだけの優しいキス。