それぞれの気持ち。
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「大丈夫だよ。
俺は死なない。」
「やだもんっ」
「あやか!大丈夫だ!
何が怖いの?
どうして言えないの?」
のぞき込む薄茶の瞳。
口をつぐむあやか。
「ねぇ言って!
怖くないから。
俺は死なないから!」
「っ…ほんとに?」
「あぁ。約束する。」
力強く頷く涼介。
しゃくりながら涼介を見つめるあやか。
「だって…
好きって…言おうって決めたらっ…
死んじゃったんだもん!たかにー…」
胸を貫いた言葉。
息の止まった涼介。
だから…
だから言えない。
だから怖い…
あやか…
君は…