赤城の夜。
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「ん!あの場所だっ」
「なっ何がですか?」
一息ついたのも束の間
また身構える灰田。
「滑るよっ」
「えっ!ええぇっ
わあぁぁ~っ」
「うるさいってばっ」
灰田の絶叫とともに揺らぐ景色。
まだカーブじゃないのにっ
こんな所で景色が横に動いたらっ
横にあるのは谷底じゃないかっ!
これも夢かっ!?
もう考えるのもいやだ…
「はいちゃんっ
だいじょぶ!」
意識を引き戻すあやかの声。
一段高い悲鳴をあげる車。
ブレつつも近付く次のコーナー。
「よっしゃ!
越えたっ」
「なっなっ」
「さっき滑ったとこ!
事故現場だよ。
まずまずの立ち上がりだね。」
「なっ何がですか?」
一息ついたのも束の間
また身構える灰田。
「滑るよっ」
「えっ!ええぇっ
わあぁぁ~っ」
「うるさいってばっ」
灰田の絶叫とともに揺らぐ景色。
まだカーブじゃないのにっ
こんな所で景色が横に動いたらっ
横にあるのは谷底じゃないかっ!
これも夢かっ!?
もう考えるのもいやだ…
「はいちゃんっ
だいじょぶ!」
意識を引き戻すあやかの声。
一段高い悲鳴をあげる車。
ブレつつも近付く次のコーナー。
「よっしゃ!
越えたっ」
「なっなっ」
「さっき滑ったとこ!
事故現場だよ。
まずまずの立ち上がりだね。」