車中。【涼介編】
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「あやかちゃん…んっ」
不意に近づいた長いまつげ。
押しつけられた唇。
薄れる理性。
暴れる欲望。
絡み合う体温。
伸びていく涼介の手。
「涼介さんっ…」
唇を重ねながらあやかの体を抱きしめる涼介。
しなやかでやわらかい体。
しっとりとした肌。
「あやかちゃん…」
顔を離して愛しい人を見下ろす。
潤んだ瞳で自分を見上げるあやか。
「ドキドキして…死んじゃいそう…」
震える甘い声。
優しく微笑む涼介。
「これがBの入り口。
B′て所かな?」
「びーだっしゅ…?」
「もう…寝な?
ね?」