透明度。

三白眼の親友×記憶喪失の美形メインの純愛ストーリー
純愛/三白眼攻め/美形受け/固定CP/その他CP有

罪の意識に囚われ『人』として生きるのを諦めていた一ノ瀬透の前に現れたのは三白眼の強面、自身の親友を名乗る「伊藤鈴芽」だった。
その伊藤の風貌とは裏腹に傷つきすぎて傷ついていることにも気が付かなった一ノ瀬を肯定する。
同級生たちの様々な傷に寄り添い、乗り越えていくのを見て透は自分自身の意志で記憶喪失とどう向き合うのか。
そして、真実を知ったとき。
透が選ぶ答えは。

ーー本当は、思い出したらいけなかったんだ。
本当に鈴芽のことを想っているのなら、大事なら俺はきっとそのままでいたほうが良かったんだ。
それでも、俺は『俺』の選びたい答えはーー。

正解も不正解もないのなら自分の思った道へ進め。
後悔してもいい。
いつかその道を選んだことを後悔する日が来たとしても、
どうせ選ばなかったらそれはそれでずっと後悔するんだから。
泥臭く生きろよ。
人間らしくさ。

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